あとがき afterword

絵本のあとがき 作品についての想い、設定、補足など

第1話 あとがき (るふるん)

日本などの東洋の竜は、つばさ、羽がなくても空を飛べます。
西洋のドラゴンは、背に飛ぶための羽のようなものが、ついていますね。
どちらも、架空の生き物とされていますが、
東洋の竜は、そのほとんどが、水や雨を司る神聖な益なる存在である一方で、
西洋のドラゴンは、多くは、火を吹く破壊や悪の象徴として描かれることが、大きな違いです。

第2話 あとがき (みかん)

毎年、みかんの木に、実がなってくれます。
近年の猛暑で、実にその影響がでたりとか、また消毒をしたりとかで、
手間がかかることもありますが、秋になれば、収穫が楽しみのひとつです。
カリンは、たくさんとれた年は、カリン酒を作って、冬の風邪対策にしています。
自然の恵みに、ありがとう。

第3話 あとがき (ホットケーキ)

ホットケーキ。おいしいよね。るふるんは、とてもだいすきです。
最初は、上手な形にできなかったけど、それでも味はおいしかった。
だから、何度も、また別の日にもって、つくっていたら、
たんだんと、上手に、まあるく、ふっくら、焼けるようになっていたよ。
なんでも、くりかえし、練習だね。

第4話 あとがき (キャンプ)

るふるんの物置小屋には、いろいろな道具がおいてあります。
そのなかには、怪しげなものもあって、
壁には、UFOのような絵が、かけてあったりするね。
季節の夏至のころは、太陽は、真東より30度北のところから、昇るよ。
夏の日の出は、とっても、まぶしいね。
元気いっぱいになれる、太陽のプレゼントです。

第5話 あとがき (やきいも)

るふるんの庭には、ヒメシャラ、コハウチワカエデなどの木があって、
秋には、きれいに紅葉して、目を楽しませてくれます。
みんなで力を合わせて掘った、さつまいもは、やきいもにして食べたら、
ホッカホカで、おいしいよね。
かわいい鳥さんも、小さなてんとうむしさんも、応援してくれて、ありがとう。

第6話 あとがき (ふくじゅそう)

るなのまほうの編み棒は、とても不思議な力があります。
この編み棒であんだマフラーは、るふるんを助けてくれましたね。
そして、もうひとりのサブキャラのらんたんは、
第4話の物置小屋のシーンで、そーっと、登場していました。
るふるんは、まほうのタクトで、しもばしらの怪獣しもしもを、自然に戻してあげました。
オーロラになったね。
ふくじゅそう、毎年、春一番乗りで、咲いてくれて、ありがとう。

第7話 あとがき (るなのオーディション)

ムーンおばさんは、若かったころ、魔法のかさを作っていて、ショップ、お店を開いていました。
色とりどりのかさが、たくさん並んでいたね。
おばさんの得意料理は、クリームシチューでした。とってもおいしかった。
近くの湖には、白鳥が渡りの季節に、旅の途中で、よく立ち寄ってくれました。
あのときの2羽は、いまでも、げんきかな。

第8話 あとがき (ストロベリームーン)

しあわせの青い鳥は、みんなのところに、やってきます。一羽ずつ、一羽ずつ。
でも、新しい扉を開いて、知らない世界へ向かうときは、だれでもひとりです。
とても不安でいっぱいになりますが、その先には、新しい出会いが待っています。
みらいのライバルさんのように。
行き道と帰り道で、たくさんの学びがありましたね。
今日、今あることに、感謝です。
ストロベリームーンの季節に描きました。みんなが、しあわせでありますように。

第9話 あとがき (タイムカプセル)

ふくろう先生、7話に続いて、再登場。
7話から10数年が経って、るなが大人になってからのお話。
主人公のるふるんは、最近、地球に来たところだから、7話や8話のころのことは、
なんにも知らないわけだね。

ペアの水晶のペンダントは、赤色のウサギ耳の形のものが、アリエルくんのタイムカプセルの中に、今もあるもの。
青色のウサギ耳の形のものが、るなのタイムカプセルの中に入っていたものだよ。
帰りの電車の中で見たよね。
お互いに、自分のと取り替えっこして、贈りあったんだね。
るなは、アリエルくんからのお手紙だけは、そっと手に取って、ひとりで大切に読みました。
あら、こんなところで、疲れて、眠っちゃったみたいね。
夢をみているのかな。あえるといいね。

第10話 あとがき (あおいかさ)

秋の七草の季節に描きました。
(秋の七草:すすき、なでしこ、おみなえし、くず、はぎ、ききょう、ふじばかま。)
るふるんの家の窓から、なでしこ、ききょう、おみなえしの花が咲いているのが見えました。
(12ページ、13ページ)
最終ページは、ムーンおばさん、すすき、ふじばかまと蝶のアサギマダラです。

パキラの花言葉:快活、勝利 (4ページ)
白色のシクラメンの花言葉:清純、思いやり (5ページ)
紫色のシクラメンの花言葉:想いが響きあう、絆 (6ページ)
ストレリチア レギネの花言葉:輝かしい未来 (15ページ)

クリームシチューは、7話と前作の9話、この10話と続いています。
魔法のカサって、こんな素敵なことができるんですね。
ジャーンプ。

第11話 あとがき (きせきのもり)

白竜となったあぎるが、大活躍しました。
近年、日本でも、冬になると、山火事のニュースをたびたび聞くようになりました。
大切な自然は、しっかりと、守りたいものです。
火の元には、みんなで、本当に気をつけましょう。
きたのもりでのお話。
場所は、『るふるんの森』のページ(地図)で、確認してね。

第12話 あとがき (さくらのかわ)

あの日の午後2時46分。あれから、長い年月がたちました。
おかげさまで、わたしたちも、おおきくなりました。
たいへんお世話になったあなたに、今、想いをはせています。
今日の空には、わたあめの雲が、3つ浮かんでいました。(13ページ)
変わらずに咲いてくれていた桜に、久しぶりに、会いに来たふたりです。
遠い日から、元気をありがとう。

・白い5本のマーガレット 花言葉:あなたに出会えたことが心からの喜びです。(10ページ)
・沈丁花の花言葉:「永遠」「不滅」「不死」「栄光」(11ページ)

・12ページ『春寒の庭』から、月について:
月は、たえずいつでも、表、顔を地球の方に向けながら、笑顔で地球の周りを回っています。
裏面、月の裏側、つまり背は、たえず、地球と反対側に向けて、
どうにもならない外宇宙からの災いから、私たちを守ってくれています。
それは、わが背、夫や恋人、兄や弟が、あるいは先輩が、身を挺して、そうしてくれたように。

そのように月を、最後に、あおぎ見て、
瑠璃色の地球から、天に昇っていったのでした。

せめて、そのように、思いたいのです。
先達、先人に、心より感謝です。ありがとうございます。

・12ページの星座:当日のうさぎ座の位置とその日の月の様子。
・17ページの鳥:かわせみ。 わになって、わになって、みんなで踊れたら、いいね。

第13話 あとがき (たおるのはな)

たおるのおかに向かう途中、そのころ季節は、5月~6月のころだったと思います。
途中に、シラネアオイ、リュウキンカ、アカモノ、スズランの花が咲いていました。

・16ページのリュックサック:第1話で登場、魔法で小さくしたり大きくしたりできるリュック。
              るなが使っていたもの。借りてきたみたいです。
・18ページの観葉植物:フィカス・バーガンディ(ゴムの木)
・19ページ UFO?:これまで第4話キャンプの4ページと28ページで出てきました。

るふるんは、紅茶がとても好きです。(20ページ)

・最終ページ 白いさくら草の花言葉:初恋、神秘、純粋
       ピンクのバラの花言葉:上品、感謝、かわいい人

第14話 あとがき (あぎるのほし)

青年になったあぎる。
白い竜、白竜になって、この街を訪れてくれました。
ある日のこと、玄関先に、2枚のコインが置いてありました。
それから、不思議で、しあわせな出来事が、とても自然に起こり続けています。
ありがとう。

南の天空には上弦の月。西に沈みかける太陽のすぐ上側に、光り輝く金星。
東からは、一文字の環を冠した土星が、昇ろうとしています。
そんな日の夕暮れ時の出来事でした。

「あなたのうえに ほしが ふりますように」

北の夜から、いつでも、りゅう座は見守っています。

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